ギヤ比構成

ギヤ比は、フロントチェーンリングの歯数とリアスプロケットの歯数の比率で決まります
F/Rで0に近いほど軽く漕げます、、、その分進みませんが
さてさて、最近の主流はフロントが50-34のコンパクトクランク+リアが12-28~32の大径スプロケットでしょうか
フロントインナーが34より小さくなればスプロケットも大径化しないとは思うんですが、無理らしいんですよね
何故かと言うと、PCDの規格の問題
一般的なコンパクトクランクはPCD130に50t、PCD110に34tがぶら下がっているのですが、PCD110の最小構成歯数が34、故に34以下の歯数が無いのである
suginoさんがコンパクトプラスと云う規格を出していらっしゃるので、ぜひもっと普及していただきたい

www.suginoltd.co.jp


普通に諭吉さんが数枚飛んでいってしまうので、もう少し品質下げてもいいんで買える値段に、、、(´;ω;`)ブワッ
実際のところ、コンパクトプラスとかになるとチェーンリングのサイズが小さくなる=質量が低下する=軽くなる
さらに、フロントで軽く出来るならスプロケットの大径化も必要なくなる=スプロケットが小さくて良い=軽くなる
ほら、いい事ずくめじゃない?
ギヤ比もF34:R28=1.21
    F28:R23=1.21
と、前後の歯数を変えてもギヤ比はほぼ変わらないんですね

さぁ、皆さんも欲しくなって来ませんか?私は欲しい、でも諭吉さんが、、、ムムム