ホタルの生態

皆様こんにちわ
昨日は相生山へホタルを撮りに行こうとして、仕事終わりに様子を見に行って人の多さに辟易して帰ってきたあとらです( ー`дー´)キリッ
どうも人の多いところは苦手、、、
深夜に出動予定でしたがサボりました、、、(´・ω・`)ショボーン

さて、さぼったので何か載せようと思い立ち、ホタルの生態を調べてみました
 

 ホタルの種類・生態

 

ホタルは、甲虫目・ホタル科に分類されます

甲虫目とは、私達が一般に昆虫と認識している種類が多く属しています

カブトムシやてんとう虫、カミキリムシなど外骨格が発達している種が多いですね

その中でもホタルは体長が最大でも凡そ30mmと小さく体が柔らかいのが特徴です(*´ω`*)

日本には約40種のホタルが生息しているそうですが、世界規模で見ると約2000種(゚∀゚)

と多くの種がいるんですね

ちなみに、相生山緑地で見られる種類はヒメボタル

体長は7mmほどで日本で有名なゲンジボタルヘイケボタルより一回り小さい体躯で、光り方も長く発光せず、点滅を繰り返します

メスはオスよりも体が小さく、後翅が退化しているので飛べません(・o・)

なので、相生山緑地で飛んでいるホタルは全部オスなんですね(・∀・)

そして、メスは飛べないので当然地面にいます

つまり、無闇矢鱈にあっちへフラフラこっちへフラフラ歩いているとホタルを踏みつけちゃうんです(´・ω・`)

注意しないと危ないですよねー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

ヒメホタルの幼虫は陸棲で、カタツムリとかの陸棲の貝を食べて成長するんですって(・∀・)

日本ではゲンジボタルヘイケボタル知名度が高いので水棲なイメージのホタルですが、ホタル科全体で見ると陸棲のホタルの方がメジャーなようです(*´ω`*)

 

 ホタル観賞時に注意すること

 

ホタルはそもそもなぜ発光するのか?

ホタルは発光することで仲間とのコミュニケーションをとったり異性を見つけたりします

そこに、強い光源の懐中電灯やカメラのフラッシュを焚くとホタルの意思疎通を阻害することになります

自然への経緯を忘れずに鑑賞することを心がける事ができると良いですね(*´ω`*)

 

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